広島県福山市・尾道市 リフォームから古民家改修、外構工事 「 聴くｘ気づくｘアイデア設計 」 頑張るあなたの味方！高橋みえこ一級建築士事務所 高橋美恵子です。
あなたの暮らしを、ご家族様以上に真剣に考え、主婦であり、一級建築士22年、お客様のお話を1000件以上聞かせて頂いた私が、今も未来も良かったとなる応援情報をシェアしていきますね。
今日のﾌﾞﾛｸﾞは、「40代からの新築の選び方」907
①40代だからこそ最高の家造りが出来る
②40代から大事にしたい事
③40代だからこそ家を建てる
+豆知識です。
①40代だからこそ最高の家造りが出来る
私、髙橋美恵子、現在49歳。50歳までカウントダウンです( ﾟДﾟ)。あっという間に50才なんて信じれません。
さて、20代は仕事。30代は子育て。と過ぎ今に至ります。30代子育て真っ最中の時は子供の食べたい物を優先して購入したり、いつも、自分の事は後回しでした。
そして、40代になり子供も小学校高学年。自分に少しは時間が出来るようになりました。自分の時間が出来るようになって嬉しかったけれど、40代にとある変化が起きました。それは、、、、、体力的な変化。20代30代の時のスタミナに陰りが出たのです。
身体のガタに気が付いたのは45歳ごろ、あれ、腕が上がらない？？？肩に激痛。なんと、それは、40肩だったのでした( ﾟДﾟ)。40肩を治すべく、肩の注射とリハビリに通ったのでした(笑)。
でも、この体に変化は、建築士である私にはとっても良い事でした。なぜなら、設計時に体の変化も留意するという視点をプラス出来たからです。
これまでにも私は、6年にわたる家族の介護経験もあり、かつ、20代で左ひざが人工靭帯になった事でケガに対する配慮や足腰への負担軽減にも視点を置いて設計を行って来ました。
このﾌﾞﾛｸﾞに訪問下さったあなたは今、ご年齢は？もし、40代以上の方でしたら、少なからず身体の変化を感じておらえるのではないでしょうか？
どんな事でも乗り越えれた20代30代から40代になると、子供の事ばかりでは無く、自分の体に目を向けて、自分を大事に扱って行く年齢へとシフトしていくと感じています。
20代30代の家造りは、元気いっぱいなので、まさか、自分達が階段の上り下りがきつくなるなんて、1㎜も感じないのです。40代で少し体の変化が起きたり、ご両親様がご高齢になられたり、少し変化が出る年齢だからこそ、先を見据えた視点を持てる年代だと思います。
だからこそ最高の家造りが出来る年代なのです！
②40代から大事にしたい事
40代から大事にしたい事は、先を見据えた設計です。体の変化を見据える。まだ先だとは思いますが、退職後の暮らしも少なからず想像してみる。イメージ出来ない年齢かとは思いますが、もし、退職後やりたい事がほんのりとでも思い浮かぶのであれば、設計時にぜひ打ち明けてお話頂ければ嬉しいです。
将来また考えようと思っても、間取りを変えるリフォームは大きな出費になると想像します。新築時に、「今」だけでは無く「20年後」にも想いをはせてみませんか？
③40代だからこそ家を建てる
今や平均寿命が80代。40代で御家を建てると50年くらい残りの人生があると想定されますね。本当に家をキープして行く上でも、間取りを考える上でも丁度良いベストタイミングと考えられます。
さらに、今日も一級建築士 豆知識
家を建てる時は、相続問題を家族で話合う最高のチャンス！登記はどうなってる？境界線はどこ？ぜひ、法務局にてご家族様所有の土地・建物の「登記事項証明書」を取ってみましょう。
意外と、所有者名義がすでに亡くなられたご先祖様のままになってる。。。というケースもあったり(‘_’)。この機会に、ご親族様の財産である土地・建物、法務局にて確認しましょう。
2023年 こどもエコすまい住宅支援事業 いよいよスタート
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