家族が円満に暮らせる住空間づくりの作戦123　730

家族が何時も仲良しで、一度もケンカしたことが無いご家族さまっておられますでしょうか？きっと、ケンカなんて無いよ~と言われるご家族様もおられると思いますし、逆に親子関係、嫁姑関係、夫婦関係でぶつかっているというご家族様もおられるとは思います。

子供が思春期であったり、コロナで在宅時間が増えて居場所を取り合ったりしてる状況の中で家庭の中に亀裂が入ったり。そこで！私が本blogを通じてご提案させて頂きたいのは家族が円満に暮らせる住空間づくりの作戦123　です。

作戦

その1、「内装の色に気を配る」視覚

その2、「床に物を置かない」行動

その3、「音を遮断する」聴覚

では、
その1、「内装の色に気を配る」から、ご紹介させて下さい。

point①汚れが目立ちにくい色選びをする。

よくある家族のトラブル事例。それは「そこ汚さないで綺麗に使て！汚したら拭いて」という言葉を家庭内にて耳にすることはありませんか？この言葉の原因は「汚れ」。なかなか汚さないで生活するって難しいですよね。自然といろんな物に汚れがついています。この汚れに対する対策としては、壁や扉の色を真っ白では無くて、色柄があるもの選ぶとう事です。少し元々色があることにより何倍も汚れが目立たたなくて気持ちが休まり家族の調和がとれるでしょう。

point②色を統一する。

室内を見回してみてください。何色、色がありますか？ソファー、机、キッチン、冷蔵庫、椅子、書棚等。実は沢山の色が部屋の中に混在する場合、目から入った色の情報を脳が解析してるので、脳が疲れてしまうのです。目から入る物も情報です。例えば、青色系でまとめる。とか、グレー色でまとめるとか、色調をまとめると目から入った情報が脳の中でストレスとならず、しいては、心の安定につながり、家庭円満に繋がりやすいのです。え？そんなことで？と、思われた方は、ビジネスホテル等に宿泊した際、「脳が休まるのを感じた事はありませんか？」これは、室内の情報量が少ない事で脳が休まっているからです。

point③中庸の色を使う
赤色が心拍数があがる興奮の色。青色やパープルが心拍数が下がる落ち着く色。という事をご存じの方は多いと思うのですが、リラックスする緊張から解き放たれる色はさて何色だと思われますか？
緊張がほどける、中庸の色とは「緑色」や「ベージュ」になります。中庸の緑色やベージュを見ていると緊張がほどけ、心拍数が安定して、心が落ち着き、些細な意見のぶつかり合いがあったとしても、ケンカにならないという事につながる可能性が上がるのです。美味しい物を食べている時リラックスしているので怒りたくても許してしまったという経験はりませんか？それと同様です。リラックスしていると「怒り」のスイッチが入りにくいのです。

家族円満が何よりいいな。と思われる方は「緑」「ベージュ」の色使いがおススメですよ。

続いて
その2、「床に物を置かない」

床に置いてある荷物にひっかかって転びそうになったり、小指をぶつけてしまし悲鳴があがった経験はありませんか？床に物があると何かとトラブルの原因。これを解消する為に、おススメな事は、適才適所に適切な収納スペースがある事です。結局、収納があっても使いにくい、物がいっぱいで新たに入れる事が出来ない等。収納に問題がある事も。適材適所に適格な収納！家族仲良くなる要素の一つですよ。

その3、「音を遮断する」

知ってますか？家族の不和の原因がなんと目に見えない「音」。例えば2階の音が1階に居るとうるさくて我慢出来ない。また、スマホで話している声が響いてうるさい！音楽はイヤホンで聞いてよね！とか、深夜にお風呂に入られると、ジャブジャブ音がうるさくて眠りの邪魔になる。等。実は、この「音の問題」、お家を新築する時、リフォームされる時、目に見えない要素の為、意識にも無かった。というご家族様が大多数なのです。しかし、家族のもめごとと言えば「音」の問題は本当に多いんです。そこで！解決策としては、部屋に防音材や吸収剤を施工する事です。見た目も良く施工致しますので、ご安心ください。

↓は室内と室外の音を遮断する施工事例

ご家族様が円満に暮らせる住空間における心理的作戦

その1、「内装の色に気を配る」

その2、「床に物を置かない」

その3、「音を遮断する」

でした。お役に立てそうでしょうか？具体的に私共では上記を検討事項に盛り込んでデザインさせて頂きます。日々目にするものも心与える栄養素です。もちろん、ビビットな色目をお部屋にお使い頂いても大丈夫です。

あくまでここでは、ご家族様が円満に暮らせる住空間における心理的作戦123という事でblogを書かせて頂きました。小さな工事~大改修、新築、外構工事までトータルでアイデア設計気配り施工をさせて頂きます。

「住んでから益々設計時のアドバイス頂いた良さを体感しています」というお客様の声もいただいております。

なお、現在は、お得な国土交通省のポイント制度があります。詳しい制度内容につきましては、私共にて工事をご依頼くださるかたへ詳細をお伝えさせて頂き、ポイント申請のサポートさせて頂きますね。.