冬あたたかく過ごす知恵リフォーム編 Facebookライブday4

本日もblogにご訪問ありがとうございます。
メリットもデメリットも
両面お伝えし、
ご家族様が最善を選択されるように
お手伝い。

一級建築士　髙橋美恵子です。

11月10日（木）お昼12：30-15分
Facebookライブを行わせて頂き、

ご視聴回数が、数百回にもなり
本当にありがとうございます。

多くの方が、
メリット、デメリット両方知りたいと
思っておられる事がよく解りました。
これからも、
メリット、デメリットの両面を
お伝えさせて頂きますね。

さて、リフォーム編ですが、

熱は、「床」「壁」「天井」「窓」「室内建具」と、
5か所から損失します。

その中でも、頭寒足熱というように、
健康に密接な関係がある「床」について
Facebookライブにてお話させて頂きました。

「床」に、一般的に多く施工されているのは、　
合板にシートを貼ったフローリング
だと思います。

実際、あなたのお家の床はどんな素材でしょう？
肌に当たった感覚が「冷っと」冷たくないですか？

もちろん、床下から深々と冷えが上がって来る
のだと思いますが、表面材がどんな素材なのか？

も、とっても重要。

実際、絨毯やラグを引くとお部屋が温く感じませんか？

肌に当たる部分を暖かい素材にすると、
あたたかい体感になり心地よく
過ごせる確立があがります。

方法としては、
床材を単純に、
合板+シート貼りのフローリングから
無垢材（杉）等に変更をする
または、無垢材（杉）を上貼りを行う。

です。

次に、あったか無垢材（杉）について
ご説明させていただきます。

無垢材（杉）のメリットと感じる特徴
杉は肌触りが良くあたたかく、
香りが安眠効果があり、
万が一、転んだ時には怪我をしにくい等
メリットがあるのです。

また、デメリットとも感じられる特徴
柔らかく傷つきやすく
汚れも染み込みやすく、
も持ち合わせています。

さらに、注意点として
Ｑ：無垢材ならどんな物でも
あたたかいの？

Ａ：いえいえ、そうではありません。

杉のように柔らかい木は
あたたかみがあるのですが、

例えば、家具に使われる
広葉樹，硬さがある木材
↓例
ナラ（オーク）
ブナ（ビーチ）
ラバーウッド
ウォールナット
チーク
マホガニー
は、木が硬い性質を持ち、
肌に触れた時、冷たいのです。
木材の色がこげ茶色が多いです。
メンテナンス性は良いです。
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肌ざわり、ぬくもりをとるのか？
メンテナンス性をとるのか？
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最後は、ご家族様のご決断に
なられると思います。
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メリット、デメリット、
を知って賢く選択しましょう。
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身体をしっかり休めたいあなたへは、
寝室のみ、
杉の無垢材をおススメします。

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