離れた家族をつなぐ古民家改修工事ストーリー2 Facebookライブ11月23日（水曜）祝日

今日もblogにご訪問ありがとうございます。
今も、未来も良かったの為に
メリットデメリットもお伝えし
最善の暮らしに導く
一級建築士　高橋美恵子です。

70代ご夫婦+わんちゃんの御宅の
古民家改修工事について
ｂｌｏｇに投稿させて頂きます。

このblogにたどり着かれたあなたは、
きっと、家を改修したい。
寒い部屋をあたたかくしたい。
眠ってる部屋を活かしたい。等、

計画されておられるのではないでしょうか？

この度のblogは古民家改修工事ストーリー2 です。

まずは、ストーリー1のおさらいを簡単にさせて下さい。

沖縄にお住まいの娘さん
大切な両親の、
ずっと家で暮らしたい
その思いを叶える為、
家族でリフォームの決断をされたのでした。

いざ、リフォーム計画スタート。

ご家族様のご希望は、
①既存トイレの隣にお父様の寝室を新設
②収納をつくりたい
③ご夫婦、お互いの気配を感じれる
距離感で奥様の寝室を設けたい。
④あたたかい部屋にしたい
等でした。

その他、
家の下に雨の日には雨水が流れ込む等
建物や土地環境のお悩みも。

しかし、
家族の前に立ちはだかった壁は、
100年前に建てられた日本家屋の多くが
抱える問題でした。

それは、続き間の和室です。

次のお部屋に入る為に和室を通るという
ケース。

あなたのご実家でも
そうそう！部屋として利用できない、
通る事と物置の和室
それです！

部屋を作りたい。

部屋や、収納を、どのように設置するのか？

ご家族様から想いを聞かせて頂きました。

さらに、私から、ご家族様への質問は、
下記でした。

●普段外出される際、どちらの出入り口を
ご使用になられていますか？

●今後、屋外からの出入りの課題にて
予測される事は何ですか？

でした。

ご家族様は、きょとん？と、されて
出入り口ですか？
と、目が点になられていました。

なぜ？出入り口を確認させて頂いたか？と、
申しますと、
お家の中を拝見させて頂き、
買い物から帰られて、
買った物が置いてある場所が、
ある一定の場所にかたまっていました。

あれ？ここから出入りされているのかも？

と、気づきがあったのです。

玄関をお客様玄関と捉え、
勝手口や、裏口を、主の玄関とされる方も
多くいらっしゃいます。

出入り口から寝室へのルートの確保が
とても大切なので
ご質問確認させて頂きました。

出入り口と、新規で予定される寝室の
場所が決まったら、

さあ、日々の動作を
朝起きてからお昼、就寝まで
どんな日常を送っておられるのか？

ヒアリングさせて頂くプラス、
プロ目線でご家族様の暮らし方を
みつめて行きます。

今までの日常のルーティンも残しながら、
今まで困っていた事は解消を出来る限り行い
快適なこれから先を考える。
予測される危険も検証。
先回り予防策もご提案。

さらには、実は危険スロープのお話等。

お父様お母様を
担当されておられる
ケアマネージャーさん、
理学療法士さんとも
情報交換を行いながら、

工事費用の兼ね合いも
同時に検証しながら、
着工に向かっていくのでした。

さあ、明日3日目は、着工に向けてです。

火曜・水曜・木曜12時30分に
Facebookライブにてお会いしましょう。
ライブのご清聴、ｂｌｏｇを読んで下さり
ありがとうございました。

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