広島県福山市・尾道市 リフォームから古民家改修、新築、外構工事
一級建築士 高橋美恵子です。
久しぶりの投稿となります、HPが消えてしまい。復旧に半年以上がかかってしまいました。お待たせしました。改めてよろしくお願いします。
2024年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
私の大学卒業後はじめての仕事は、阪神淡路大震災でした。地面がうねり狂った、ガレキの上を設計事務所の方と測量機をもって歩きました。復興のお手伝いはカッコいい建築。オシャレなインテリアとはかけ離れていて。建物の役目とは？を私に刻み込まれた2年間でした。
さて、新年早々のブログは、
10年悩まされた雨漏りをズバッと解決！921
雨漏りは、気が付いた時ショック。意外と雨漏りを止めるのって難しいってご存じでしたでしょうか？家の修繕は雨漏りがトップ。雨漏りで困っているいるのはあなただけでは無いのです。
さあ、事例をご覧いただきましょう。
天井ににじみでた雨漏り。。。のシミ。ご家族様も恐怖を感じておられました。
天井の中に庇を発見！！！
天井を外すと、そこには！おびただしい黒カビ( ﾟДﾟ)。と、くちゃっと、よたよたになった断熱材が顔をあらわしたのです。
さらには！天井の中に庇があらわれました。どうやら、増築工事をされた際に、既存の庇を壁の中に残されたようです。。。
ただ、庇が天井裏にあっただけでは無く、屋根の取り合いの板金の長さが短くて、重なり部分が少なく、すき間もあり、水は板金のすき間に入る状態でした。
原因①既存の外部の庇をそのまま天井内に残して工事をしてしまった事
原因②板金の重なりが短くスキマが出来ていた事
原因③樋のかけかた（水勾配）にも問題がありました。
よって、庇をカットコーキングにてしっかりスキマを埋めさせて頂きました。
いかがでしょうか？
あなたも実は、お家のお困りごとがありながら、ずっと解決出来ていない事はありませんか？
ぜひ、聞かせてください。一級建築士ミラクルみえこが、あなたの希望を叶える案をズバリ！ご提示させて頂きます。
建築士人生の集大成blog。
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髙橋みえこ一級建築士事務所
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