【着物ドレス作成秘話］ミセスオブザイヤーファイナリスト日記

【空間を変えると人生が変わる】
一級建築士　髙橋美恵子です。

本日もｂｌｏｇへご訪問本当に
ありがとうございます。

本日のお題は【着物ドレス作成秘話］です。.
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【着物ドレス作成秘話］

第一章　発端

ミセスオブザイヤーにエントリー後、

レッスン会場に行くと、
背が高くスレンダーな
女性達と出会いました、
既に、
フラダンス、クラッシクバレー、
ベリーダンス、合唱団所属等、舞台
慣れされている方も多く、
場違いを感じました。冷や汗。

ドレスを試着しても、
自分にとって、いいなと思える
ドレスに出会えませんでした。

人と違う着物ドレスが着たい、
と想い、
着物生地探しからはじまったのでした。

第二章　着物との出会い

別件にて立ち寄った百貨店で
目に飛び込んで来たのが
ブルーの目が覚める帯でした。

一瞬でひらめき！

大会は海の日
「瀬戸内海をテーマに
着物ドレスにしたい！」と、
直感で決めました。

直感で
「瀬戸内海をテーマに
着物ドレスを作りたい」
と決めると、
昔の結婚式に着用されていた
着物に目が止まりました。

「美しい豊かな瀬戸内海」
というテーマにぴったり！
30分ほどのお買い物にて即決しました。

第三章　着物ドレスデザイン

着物ドレスのデザインは
私自身にて行いました。
ドレスのデザインは
行ったことはありませんでしたが、
学生時代、結婚式場にて
数年にわたりアルバイト経験があり、
ドレスを見る機会が多かった事、

また、
私自身の結婚式にて、
会場セッティングからブーケ、
ヘアー飾り、ペーパー用品まで
自作した経験等があり、
やったら出来る！という
根拠の無い自信をもって
着手したのでした。

第四章　かたどり等

本格的にかたどり等、
ここは、
さすがにプロに頼りました。
型づくり布を裁断、全く生地が足りず、
何度も手芸屋さんへ足を運びました。
プロの方も沢山動いて下さいました。
感謝しきれません。

第五章　落ち込む

私的には、
「瀬戸内海」をテーマにした
着物ドレス作成にわくわくしていた所、
「素人考えのドレス、
ただの目立って終わり」等の

マイナスと感じる
声を貰い、
コンセプトがしっかり持っていたので
すっかり意気消沈し
辞退をも考えたのでした。

第六章　承認

落ち込んでしまった私を、
一緒に出場するファイナリストの
皆さんが引き上げてくれました。

そして、
「唯一無二のドレスいいじゃん！」と、
声をかけてくれたのでした。

再び、震える足で立ち上がり
よろよろ進み始めました。

縫製のプロの方、
私の母、叔母、私と、
4人がかりにて分担して仕上げて
行きました。

第七章　苦労

生地の特徴の違い、
私の身体へのフィット感、
また、動いた時のひずみ等、
あらゆる問題に直面、
毎晩、
手直ししてはドレスを着て確認。
深夜まで縫って、
ドレスと共に寝落ちる日々でした。

第八章　完成
当日まで、
ドレスを縫い続けているかもですが、
当日、どんなドレスで登場するのか？
楽しみにしておいてください。